有川靖夫の日記・地涌の会のブログ

釈尊と日蓮大聖人の本当の教えを学び実践する会

2017-10-01から1ヶ月間の記事一覧

混迷する日本政治ー誰か王者の師を学ぶ

衆院選が終わり新しい国会が始まろうとしている。大多数の国民は我が国を取り巻く様々な重要課題について与野党の論戦を期待していると思うのだが、これとは逆の現象が起きていることに私は失望している。 その一番の理由は、自公政権が臨時国会を避けようと…

安倍総理に利用された公明党・創価学会

今回の衆院選結果で私が最も着目したのは、公明党が6議席も失ったことである。 国会議員には一人当たり毎月65万円もの政党助成金が支払われているから、6議席を失ったということは公明党は次の衆院選までに月にして390万円の政党助成金がもらえなくな…

衆院選中盤戦の世論調査結果に想う(2017・10・16記)

このほど、衆院選中盤の世論調査結果が公表された。毎日新聞は「自公300超うかがう」、日経新聞は「与党300議席に迫る勢い」というもの。 この結果は私的には期待したものではない。しかし、公平な方法での調査であれば何故こういう結果になったのかに…

日本が北の脅威に悩まされる根本原因

安倍総理は、今回の衆議院の解散は「国難突破解散だ」と語り、北朝鮮への対応について国民に信を問うと話した。この事について私は、釈迦と日蓮大聖人の本当の教えを学ぶ者として一言述べておきたいと思う。 そもそも安倍総理は、北朝鮮の核兵器をちらつかせ…

選挙期間中の聖教新聞の読み解き方を教えます

10月14日の聖教新聞を基に、報道された言葉の読み解き方を伝授します。 まず、1面の大見出しは「栄光の大海原へ神奈川が勇戦」とあり、原田会長と永石婦人部長がそれぞれ保土谷区と旭区の会館の礼拝室で行われた大会に出席したことを報じています。なぜ原田…

今日は日蓮門下の最高の祝日です

日蓮大聖人は西暦1278年・弘安2年10月12日、御年58歳のこの日、出世の本懐である本門戒壇の大御本尊を建立されました。今日は日蓮門下にとっては最高の祝日なのであります。 この大本尊は数体ある御真筆の中でも唯一、大聖人ご自身が究竟中の究竟…

宗教団体・創価学会が選挙一色の活動を展開

宗教団体の創価学会が、選挙活動一色で動いている。本日10月11日の聖教新聞1面には、「関東から民衆凱歌の旭日を」「茨木が敢闘精神で立つ」等の見出しが躍り、原田会長は水戸へ、長谷川理事長は日立の決起大会に出席し、衆院選の激戦突破を訴えたことを報道…

本門戒壇の大御本尊と決別した公明党(創価学会)の当選者・得票はどうなるか

いよいよ本日、衆院選の戦いがスタートされました。良かれと思って電撃解散に打って出た安倍総理ですが、果たして結果は思惑通りとなるのかどうか。選挙は水物、予想することは難しいと思います。 しかし、全ては因果の理法、原因があって結果があるわけです…

創価学会頼みの安倍一強内閣は必ず崩壊する

三日後に迫った衆院選では、創価学会頼みの安倍一強政権は必ず崩壊するであろう。それは何故か。 私は、連日のように街頭演説を行っている安倍総理の人相に敗北の兆しを見て取れるからだ。一見すると力のこもった演説ではあるが、悲壮感が漂っていて崖っぷち…

公明党、今度は大阪選出の前文科省政務官(代議士)が不倫で出馬辞退・離党

公明党は先ごろ、参院議員で復興副大臣の長沢氏が不倫で議員辞職したばかりだが、今度は大阪選出の前文科省政務官(衆院議員)・樋口尚也氏が不倫で出馬を辞退し離党した。 週刊文春の記事やネット上の報道によれば、樋口氏はこの多忙な時に、この2か月間で…

今日もまた礼拝室で衆院選の決起集会!

創価学会の機関紙・聖教新聞は今日もまた、男女青年部が礼拝室における衆院選勝利を目的とした決起集会の模様を集合写真付きで報道している。地域は福岡、北九州、埼玉、横浜、大阪の大都市圏。 いずれの集会でも、立正安国の対話の展開で拡大を、と訴えてい…

学会青年部が礼拝室で公明勝利への決起集会

10月1日の創価学会機関紙・聖教新聞は、北海道の青年部が礼拝室を使って公明党勝利への決起集会を盛大に開催したことを写真付きで報道している。 見出しは「勇気の金字塔を!北海道・大阪・兵庫、男女青年部が集い」とある。記事の冒頭には「立正安国に勇み…