創価学会の機関紙・聖教新聞は今日もまた、男女青年部が礼拝室における衆院選勝利を目的とした決起集会の模様を集合写真付きで報道している。地域は福岡、北九州、埼玉、横浜、大阪の大都市圏。
いずれの集会でも、立正安国の対話の展開で拡大を、と訴えているから、公明候補勝利のための政治活動であることに間違いないであろう。関西学生部の集会では藤原学生部長が「破邪顕正の言論で社会変革の波を起こそう」と訴えている。
また5面では、学会の最高幹部である会長、理事長、婦人部長、青年部長、男子部長、女子部長が一堂に会し、恒例の座談会記事を報道している。
その内容は「短期決戦の勝利」とか「何があっても絶対に勝つ!」「生活者の視点貫く公明党」などと発言しているから、創価学会あげての選挙活動をもろに宣言していると言ってよかろう。
また8面ではまたぞろ、北海道岩見沢市や北九州市において街頭演説を行っている様子を大きく報道している。初めてこの新聞を見たなら誰でも、これが宗教団体の機関紙なの、と疑いを抱くに違いないであろう。
そんなことでいいのかな~違うだろー!
やはり宗教法人の改正が必要だ、との国民の声は高まるのではなかろうか。