有川靖夫の日記

カントが唱える真善美に利を加えた普遍的な価値の獲得に日々努力しております。

日蓮大聖人の降臨を予言した守護国界経とは

 今日は釈迦が法華経を説いた後に著した、守護国界経の重要箇所について解説致します。大半の方は一度も聞いたことのない経だと思います。しかし、現代を生きる日本人にとって大変重要なことが書かれた経なので、順次ご説明いたします。

 初めに、インド・マカダ国のアジャセ王がある時、釈迦のところに来て次のような質問をしました。即ち、我が国はブッダの出現された国なのに、なぜ、大干ばつ、大風、大水、飢饉、疫病などが年々起り、他国より攻められたりするのでしょうか、と。

 これに対し釈迦は、大変良い質問をした、と誉めた後、次のように応えた。「汝には多くの逆罪あり、其の中に父を殺し、提婆を師として我を害せしむ。この二罪、大なる故、かかる大難来ることかくのごとく無量なり」と。

 このように、国王の大罪は国に大きな災難をもたらすことを説き。国家最高指導者が有するカルマが、良かれ悪しかれ国土に反映されることを述べたのである。

 このような原理を述べた後、自身の滅後2千年以降の末法の時代がどうなるのかについて、釈迦は次のように予言しているのである。

 即ち、「我が滅後に末法に入って、提婆がようなる僧国中に充満せば、正法の僧一人あるべし。彼の悪僧等正法の人を流罪死罪に行ひて、王の后乃至万民の女を犯して謗法者の種子の国に充満せば、国中に種々の大難をこり、後には他国に攻めらるべし」と。

 なんと驚嘆すべき予言であろうか。釈迦は菩提樹下で悟りを得てからの50年の説法の中で、法華経こそが最高の教えであることを明言した。であるならば、正法の唯一人の僧とは、流罪死罪の大難に遭われた末法法華経の行者・日蓮大聖人をおいて他にはない。

 したがって、仏教史において末法の時代の今日、我々は日蓮大聖人の正しい教えを継承することが釈迦の本当の教えに応えることになることを知らねばならない、と私は声高に発信させていただいているのである。この道を歩まなければ国が亡ぶ、と警告し、此の事が「余が一大事の法門なり」と断言されている。

 以上のことをもっとお聞きになりたい方は、私が会主を努める日蓮正宗法修寺に連なるワールドピース地涌の会に是非ご入会ください。連絡先・090-7825-6257まで。