有川靖夫の日記

カントが唱える真善美に利を加えた普遍的な価値の獲得に日々努力しております。

自民公明の党首は真っ先に東北の被災者に謝罪せよ

 昨日、衆議院が解散された。10月10日公示10月22日投開票である。今日から与野党は一斉に選挙戦を加速させるであろう。

 安倍総理は昨日、公明党の山口代表と共に宣伝カーの上に立って演説を行った。「自民公明」で北朝鮮の危機から日本を守り抜くとの決意を述べた。言わずもがな安倍政権のパートナーは公明党である。しかし、公明党と言っても内実は宗教団体の創価学会であるから、安倍総理自民党は宗教団体・創価学会を頼りに選挙戦を展開することを強調したわけだ。

 公明党衆院選候補者は全員が創価学会員である。議員の日常活動を支える公明党の党員もまた創価学会から割り当てされた人たちである。要するに公明党創価学会におんぶにだっこの政党であり、議員個人の力で当選できる人は皆無と言ってよい。

 私もかつてはその一人であったが、議員を辞めた後、単身奈良県大和郡山市に移住して、市議選に出馬し実験を試みた。実質半年の地元活動ではあったが、258票で最下位、創価学会のありがたさを実感した。

 さて、創価学会日蓮正宗の信徒として、日蓮大聖人が末法万年の衆生済度のためにしたためられた本門戒壇の大御本尊の功徳力を得て、特に池田大作第三代会長の卓越した指導力によって世界宗教と言われるまでに大発展した教団である。

 しかし、昨年は、長年の主張を翻し、この大本尊をさげすみ決別するとの宣言をしたのである。日蓮大聖人は言われた。「日蓮によりて日本国の有無はあるべし」と。門外漢の人にはなぜそう言えるのかの理解は不能であると思うが、その事についてはこれから順次説明するとして、結論を言うなら、本門戒壇の大御本尊をさげすみ離脱した団体・個人に未来は無いとの意であり、釈迦と日蓮大聖人が断言されている事なのである。

 したがって、創価学会公明党頼みの安倍総理は泥船に乗ったも同然なのである。森友・加計問題の真実をうやむやにしたまま、いくら声を張り上げて支持を訴えても、奥底の一念は腐敗しているから有権者の心には響かないであろう。

 一方、つい最近、妻子ある公明党参院議員・長沢氏が、自分の議員宿舎に愛人を数回宿泊させたことが発覚し、早々と議員辞職するという不祥事件があった。山口代表はこの女性スキャンダル問題の選挙へのマイナス影響を食い止めようとしているようだがとんでもないことである。

 今回の解散総選挙にあたって町の人たちのコメントがテレビで紹介された。そのなかで、今なお仮設住宅で不自由な生活を強いられている被災者が、震災の復興に力を入れてほしいと述べていたシーンがこころにぐっときた。長沢氏は復興副大臣だったのである。公認したのは公明党であり、任命したのは安倍総理である。ならば、安倍・山口両党首は東京で大声を上げるより、真っ先に東北のに被災者のところに行って、心からこのことを謝罪することこそ最優先すべきではないのか。続きは次回に致します。