有川靖夫の日記・地涌の会のブログ

釈尊と日蓮大聖人の本当の教えを学び実践する会

公明党、今度は大阪選出の前文科省政務官(代議士)が不倫で出馬辞退・離党

 公明党は先ごろ、参院議員で復興副大臣の長沢氏が不倫で議員辞職したばかりだが、今度は大阪選出の前文科省政務官衆院議員)・樋口尚也氏が不倫で出馬を辞退し離党した。

 週刊文春の記事やネット上の報道によれば、樋口氏はこの多忙な時に、この2か月間で少なくとも赤坂のホテルを6回利用し、女性と密会していたというから驚きだ。彼には妻子がいるのである。

 相手の女性のことは「ハニー」とか「姫」と呼んでいたそうな。公明党はこんなことで清潔な党と言えるのか。他にもいるのではと疑われても仕方がないであろう。

 山口代表は街頭演説で、民進党から希望の党へ合流した議員が多い希望の党に対し、こんな党に政権はは任せられない!などと批判しているが、自党のわずかばかりの衆参国会議員の管理監督ができていないのに恥ずかしくないのか。

 公明党の相次ぐ不倫問題の発覚は、私の見るところ、公明党の議員は皆、本門戒壇の大御本尊から離れ、生命浄化の厳格な五座三座の勤行をしていないのであるから、さもありなん、としか言えない。日蓮大聖人曰く「本尊に迷うものは色心に迷う」と。

今日もまた礼拝室で衆院選の決起集会!

 創価学会の機関紙・聖教新聞は今日もまた、男女青年部が礼拝室における衆院選勝利を目的とした決起集会の模様を集合写真付きで報道している。地域は福岡、北九州、埼玉、横浜、大阪の大都市圏。

 いずれの集会でも、立正安国の対話の展開で拡大を、と訴えているから、公明候補勝利のための政治活動であることに間違いないであろう。関西学生部の集会では藤原学生部長が「破邪顕正の言論で社会変革の波を起こそう」と訴えている。

 また5面では、学会の最高幹部である会長、理事長、婦人部長、青年部長、男子部長、女子部長が一堂に会し、恒例の座談会記事を報道している。

 その内容は「短期決戦の勝利」とか「何があっても絶対に勝つ!」「生活者の視点貫く公明党」などと発言しているから、創価学会あげての選挙活動をもろに宣言していると言ってよかろう。

 また8面ではまたぞろ、北海道岩見沢市や北九州市において街頭演説を行っている様子を大きく報道している。初めてこの新聞を見たなら誰でも、これが宗教団体の機関紙なの、と疑いを抱くに違いないであろう。 

 そんなことでいいのかな~違うだろー!

 やはり宗教法人の改正が必要だ、との国民の声は高まるのではなかろうか。

学会青年部が礼拝室で公明勝利への決起集会

 10月1日の創価学会機関紙・聖教新聞は、北海道の青年部が礼拝室を使って公明党勝利への決起集会を盛大に開催したことを写真付きで報道している。

 見出しは「勇気の金字塔を!北海道・大阪・兵庫、男女青年部が集い」とある。記事の冒頭には「立正安国に勇み立つ男女青年部・・」とある。また、

 滋賀文化会館の礼拝室で開催された総会では、山内関西長が「立正安国の大闘争に先駆しようと呼びかけた」と報道している。

 ここにつづられた「立正安国」の戦いとは、参加者の誰もが自覚していることで、公明党衆院選候補者を国会に送り出すことに他ならない。

 また、福島文化会館の礼拝室で開催された支部長会には原田会長が激励に駆け付けているが、男子部長と女子部長が「負げてたまっか!」との心意気を語ったと報道している。

 聖教新聞の10面では、公明党の山口代表が兵庫県西宮市内と千葉県市川市内の2か所で衆院選予定候補の応援のため、街頭演説をした内容を写真付きで報道している。

 同じ10面には、「10月に投票もしくは告示される市議会議員選挙で、公明党は36市議選に59人が立候補し全員当選の完全勝利を目指す」とし、候補者全員を紹介している。この手の記事は毎月始めの1日の聖教新聞に毎回報道されるもので、全国の学会員に知らせ親類縁者への働きかけを促しているものである。

 これでお分かりと思うが、創価学会は宗教団体ではあるが四六時中公明党の選挙活動にかかわっているのである。まさに政教一体なのである。学会のおかげで、いまや公明党は政権与党として大臣席を確保し、国家の機密を知り得る立場になった。その公明党創価学会と密接な関係をもっているのであるから、国家の機密事項が一民間の宗教団体に流れかねないことを危惧する識者が出ても不思議ではない。

 最後に本日の1面下の「寸鉄」の記事を紹介する。

 「大阪の旭・鶴見区、守口・門真が勇戦。痛快な勝利劇綴る時。いざ本領発揮」

 「兵庫・尼崎よ、底力示せ!戦いは攻め抜いた方が勝つ。偉大な庶民の行進を」

これは言うまでもなく、公明党小選挙区予定候補の地盤に住む会員に檄を飛ばしているのである。―これでいいのかなぁ 違うだろー! 

これでいいのか、選挙モード全開の創価学会

 9月28日衆議院が解散された。翌29日の創価学会機関紙・聖教新聞を見ると、これが宗教団体の機関紙か、と目を疑う記事が満載されている。

 まず、一面の肩には「東京凱歌へ勇気の前進」との主見出し。原田会長が巣鴨の東京戸田記念講堂に集まった北区の学会員の会合に出席し、異体同心の団結で「全員が底力を発揮し新たな広布史を切り開こう」とカツを入れた。

 北区と言えば東京で唯一小選挙区で出馬予定の公明党・太田あきひろ氏の地盤である。原田会長は真っ先に太田勝利のために北区の会員の激励に行ったのであろう。

 同時に、同日の聖教新聞7面では、学会が東京12区の小選挙区予定候補の太田氏を支持することを決めたとして、太田氏の顔写真を大きく掲載,同氏の経歴や実績を紹介。合わせて東京12区の北区、足立区、豊島区、板橋区の選挙区エリアを詳しく紹介している。

 さらに8面では、「公明党、大勝利へ出発」との大見出しが躍り、小選挙区予定候補9人がマイクを握り選挙終盤を思わせる顔写真を大きく掲載している。

 ちなみに本日(9月30日)の聖教新聞の1面には、原田会長が仙台市の東北文化会館で行われた総宮城の大会に出席し「リーダーが勝利への不動の確信に燃え、率先垂範の拡大の体験を通して最前線の隅々に勢いをもたらしながら、栄光凱歌を轟かせよう」と激を飛ばしている。これは公明党比例区候補の勝利を目指したものであるやに見て取れる。

 また10面では「公明は政権の推進力」との見出しを掲げ、山口代表が関西入りし、衆院選予定候補と共に街頭演説をしている写真を大きく掲載している。そして極め付きは1面下の「寸鉄」記事である。曰く

 「神戸の兵庫・北・長田区、西宮の同志が奮戦!強き一念で勝利の暁鐘鳴らせ」

 「大阪の東淀川・西淀川・此花区よ攻め抜け。負けじ魂で栄光の旗高く」と。

 これは、だれが見ても公明党小選挙区候補の地元の学会員に選挙活動(政治活動)に全力を挙げて戦うよう激を飛ばしているとみられても仕方ないであろう。

 衆院選の公示は10月10日だというのに宗教団体・創価学会はどこの政党よりも早く選挙モード全開の活動を展開していることがとよく読み取れるのである。そして、10月に入ればさらにこうした選挙活動と聖教新聞の報道は日に日に激化していくのが毎度のことである。

 となると、創価学会は果たして宗教団体と言えるのであろうか、と疑問視する人が出てくるのではなかろうか。近々またもや創価学会公明党政教一致問題が浮上してくることは容易に考えられる。この続きは次回に譲りたい。

自民公明の党首は真っ先に東北の被災者に謝罪せよ

 昨日、衆議院が解散された。10月10日公示10月22日投開票である。今日から与野党は一斉に選挙戦を加速させるであろう。

 安倍総理は昨日、公明党の山口代表と共に宣伝カーの上に立って演説を行った。「自民公明」で北朝鮮の危機から日本を守り抜くとの決意を述べた。言わずもがな安倍政権のパートナーは公明党である。しかし、公明党と言っても内実は宗教団体の創価学会であるから、安倍総理自民党は宗教団体・創価学会を頼りに選挙戦を展開することを強調したわけだ。

 公明党衆院選候補者は全員が創価学会員である。議員の日常活動を支える公明党の党員もまた創価学会から割り当てされた人たちである。要するに公明党創価学会におんぶにだっこの政党であり、議員個人の力で当選できる人は皆無と言ってよい。

 私もかつてはその一人であったが、議員を辞めた後、単身奈良県大和郡山市に移住して、市議選に出馬し実験を試みた。実質半年の地元活動ではあったが、258票で最下位、創価学会のありがたさを実感した。

 さて、創価学会日蓮正宗の信徒として、日蓮大聖人が末法万年の衆生済度のためにしたためられた本門戒壇の大御本尊の功徳力を得て、特に池田大作第三代会長の卓越した指導力によって世界宗教と言われるまでに大発展した教団である。

 しかし、昨年は、長年の主張を翻し、この大本尊をさげすみ決別するとの宣言をしたのである。日蓮大聖人は言われた。「日蓮によりて日本国の有無はあるべし」と。門外漢の人にはなぜそう言えるのかの理解は不能であると思うが、その事についてはこれから順次説明するとして、結論を言うなら、本門戒壇の大御本尊をさげすみ離脱した団体・個人に未来は無いとの意であり、釈迦と日蓮大聖人が断言されている事なのである。

 したがって、創価学会公明党頼みの安倍総理は泥船に乗ったも同然なのである。森友・加計問題の真実をうやむやにしたまま、いくら声を張り上げて支持を訴えても、奥底の一念は腐敗しているから有権者の心には響かないであろう。

 一方、つい最近、妻子ある公明党参院議員・長沢氏が、自分の議員宿舎に愛人を数回宿泊させたことが発覚し、早々と議員辞職するという不祥事件があった。山口代表はこの女性スキャンダル問題の選挙へのマイナス影響を食い止めようとしているようだがとんでもないことである。

 今回の解散総選挙にあたって町の人たちのコメントがテレビで紹介された。そのなかで、今なお仮設住宅で不自由な生活を強いられている被災者が、震災の復興に力を入れてほしいと述べていたシーンがこころにぐっときた。長沢氏は復興副大臣だったのである。公認したのは公明党であり、任命したのは安倍総理である。ならば、安倍・山口両党首は東京で大声を上げるより、真っ先に東北のに被災者のところに行って、心からこのことを謝罪することこそ最優先すべきではないのか。続きは次回に致します。

創価学会・公明党頼みの安倍総理は国難を突破できない

 いよいよ明日、臨時国会が召集され、冒頭で安倍総理衆議院の解散を宣言する。

 野党第一党民進党は衆参両院の議員総会を開き、前原代表が小池新党の希望の党との合流を目指したいとの考えを述べるのではないかと言われている。問題は前原氏がそうした内容の党運営の一任を取り付けられるのかどうかである。

 今入った情報では前原氏は無所属候補として出馬することも考えているとのこと。参院民主党はそのまま残し、衆院議員で希望の党から出たい人には容認したいようだ。

 いずれにせよ、小池氏を代表に立てて、安倍自民公明政権を倒すことが大目的と考えている。そうなると、小池氏は都知事を後進に譲り自らが国政に打って出ることになるかもしれない。後任には橋下徹松沢成文細川護熙氏等の名が取りざたされている。          私の勘では自公政権は都知事選や都議会選挙と同じように小池新党グループが大勝利するのではないかと思う。

 公明党小池都知事が国政政党の代表に就任した時点で激怒したらしいがオカシナ話だ。そもそも公明党が都議選で自民党と決別したのは、都知事選の大敗北の結果見て、反小池を続けたのでは負けるかもしれないという判断があったからではないのか。事実、都議選では小池知事の応援演説の効果もあって全員当選できたではないか。

 また、東京では唯一小選挙区で当選した公明党太田昭宏氏の地元12区には、希望の党の候補者は立てないとまで言ってもらっている。

 清潔・公平・平和の党だと主張している公明党が、不倫、森友・加計問題での不公平、集団的自衛権行使など、党是に反し腐敗した自民党の補完勢力に堕している姿こそ問われるべきだ、唯々政権にしがみついているとしか見えない。

 それはなぜなのか、権力による創価学会弾圧を恐れているからではないのかとみる識者もいる。次期衆院選挙においても自民党の泥船に乗って運命を共にするようだが、議席減になることは間違いないであろう。公明党の候補者は全員が創価学会員である。ということは、全候補者が本門戒壇の大御本尊と決別し、朝晩の厳格な五座三座の勤行をしていないようでは、絶対に良いことはない。来月22日の選挙結果に現証がでるであろう。

公明党の議員が女性スキャンダルを起こすわけ

 妻子ある公明党参院議員の長澤復興副大臣が、知人女性に自分の議員宿舎の鍵を渡し宿泊させたことが発覚、責任をとって議員辞職した。公認したのは公明党であり、副大臣に任命したのは安倍総理である。この責任は重いものがある。

 議員宿舎のすぐそばには文春の会社があるのだ。24日に記者に追及され本年5月ごろ数回にわたり同じ女性を宿泊させたことを認めたという。この女性とはどこで知り合い、どんな関係を続けてきたのか説明責任を果たすべきであろう。

 国民の多くは、まさか清潔を売りにする公明党創価学会員)の国会議員がこんな女性スキャンダルの不祥事を犯すなんて、とビックリされたのではなかろうか。しかし、私には起るべきことが起きたなという感じである。

 どうしてか。彼は日蓮大聖人が説く教えの根本である本門戒壇の大御本尊から離れ、公明党の議員に最も必要な生命の浄化をもたらす厳格な朝晩の五座三座の勤行の修行をやらなくなったため生命が濁り狂ってしまったのだ。

 本門戒壇の大御本尊から離れ誹謗する者は、貪・瞋。癡の三つの毒に支配され生命が濁ってしまうのだ。

 貪とは貪欲、貪愛、むさぼり愛すること。

 瞋とは怒り。

 癡とは愚痴、無知、おろかの生命のことである

 長沢氏は公明新聞の記者だった。彼が議員辞職したため、繰り上げ当選する者も公明新聞の記者で、これまた本門戒壇の大御本尊から離れた創価学会員である。

 そう言えば、先の都議選の時も、新宿区で当選した公明党創価学会員の候補は、居酒屋風の店で料亭のママとキスしているところをフォーカスされている。また、文京区の公明党区議がかつて、保育園入園の相談を受けた女性とのおぞましい性交写真フォーカスされたことがあった。呆れてものが言えない。